ストレートネックによくある症状
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肩こりや首こりが慢性化して
いる -
いくら寝ても
疲れが取れない -
頭痛や耳鳴りが続いている
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原因不明の手足のしびれが気になる
多くの日本人がストレートネック予備軍と言われています
長引く肩こりや首こり。
実はその原因はストレートネックかもしれません。
ストレートネックは近年、日本人の間で急増している症状です。
ストレートネックとは、いったいどのようにして起こるのでしょうか。
その主な原因として、「スマホ」の普及が挙げられます。
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東洋医学では「病気になる前の段階=未病」を予防することが重要だと考えています。
経穴(ツボ)を刺激し気血の流れ促進することで、症状を未病の段階で防ぐことが期待できます。
また、筋肉の緊張からなる「肩こり」「腰痛」など症状も経穴(ツボ
)刺激により血液循環を促進することで改善が期待できます。 -
テーピングと言うと、捻挫や肉離れなどのケガに対してしっかりと固める、というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
テーピングにはいくつか種類があり、「固定」以外にもケガの「予防」や「パフォーマンス向上」などの目的で使われる場合があります。
テープの素材、幅、テンションのかけ方などによって、目的の応じて貼付していきます。 -
「何をしてもつらい、症状が良くならない」「同じ症状にずっと悩まされている」
そのような場合、もしかしたら筋膜が硬くなっているのかもしれません。
筋膜とは筋肉の表面を覆っている膜です。それぞれの筋膜は隣の筋肉の筋膜とつながり有機的に連動しています。
仮に腰痛や肩こりがなかなか改善しない場合、腰部や肩以外の筋膜が関連している場合があります。 -
全身の筋肉が硬くなり、血行不良が起こると、リンパの流れも滞ります。
リンパの流れが滞ってしまうと、老廃物を体外に排出する機能が低下してしまい、足のむくみや身体の疲れ、冷え性などに繋がります。
EHDとDPLといわれる2種類の施術方法を症状により使い分けドレナージュ(リンパの流れを促す施術)を行うことで、「頭痛」や眼精疲労」「むくみ」の解消に効果が期待できます。 -
スマホやパソコンの使用が日常化された現在、猫背に悩まされている方が増えています。
正しい姿勢は、意識をしていてもなかなか維持することが難しく「猫背を改善しようと意識しているけど、どうしても猫背が直らない」という方も多いのではないでしょうか。
猫背は見た目だけではなく「頭痛」や「肩こり」「腰痛」などさまざまな不調をもたらします。
ストレートネックの原因ともなる「不良姿勢」
ストレートネックとは、頭を肩よりも前に突き出す悪姿勢が常態化してしまうことを指します。
この姿勢により、通常S字カーブを描いている頚椎がまっすぐに伸びてしまうことから、その名がつけられています。
ストレートネックは、日常生活の中で悪い姿勢が長時間続くことで発生します。
【ストレートネックの主な原因】
・スマホ操作時の姿勢
スマホを操作する際、手に持った画面をのぞきこむような姿勢になるため、無意識に頭が前に出てしまうのです。
この前かがみの姿勢を長時間続けることで首に大きな負担がかかり、ストレートネックを引き起こしてしまいます。
・高さの合っていない枕による負担
寝る際の枕が高すぎると首への負担が大きくなり、ストレートネックの原因となります。
・カバンをいつも同じ側で持っている
カバンを同じ側で持つことで、偏った負荷が身体にかかります。
その結果として姿勢が固定され、ストレートネックを引き起こすのです。
【ストレートネックの症状】
ストレートネックになると肩や首に大きな負荷がかかることになり、こりを引き起こします。
・頭痛、耳鳴り、めまい
ストレートネックの患部となる頸部には、多くの神経や血管が通っています。
そのため、頭痛、耳鳴り、めまいなど頭部周辺の不調の原因となってしまうケースがあります。
・手や指先のしびれ
頸部の神経は全身の動きを司っているため、重傷の場合には手や指先のしびれを伴う場合もあります。
ストレートネックの予防について
肩こりだけでなく、全身にさまざまな悪影響を及ぼすストレートネック。
日本人の実に9割がストレートネック予備軍とされる昨今、予防法や対策法はあるのでしょうか?
【ストレートネック予防法】
一度ゆがみが生じた部位を元の通りに戻すことはなかなかすぐにできることではなく、また、適切な対処が必要となります。
そのため、ストレートネックになる前に日常生活の中で予防することが重要となります。
こちらでは、日常で行える予防法をご紹介します。
・スマホを顔の高さまで上げて持つ
スマホを利用する際、できるだけ顔の高さまで持ち上げることでストレートネックを予防することができます。
長時間連続で使用せずこまめな休憩をはさみ、首や肩をゆっくり回して緊張した筋肉をゆるめてあげましょう。
また、目を閉じて手やアイマスクなどで温めることで、眼精疲労の緩和にも繋がります。
・枕を使わずに寝る
ストレートネックが心配な場合、枕をあえて利用しないことも予防の1つです。
バスタオルをたたんで枕の代わりにするなど、高すぎない枕がおすすめです。
・リュックサックを使用する
手持ちカバンや肩掛けカバンの場合、どうしても身体の片側に負担がかかりやすくなります。
リュックサックを使用すると両肩に均等に重さがかかるため、身体のゆがみによるストレートネックを予防できます。
中央整骨院の【ストレートネック】アプローチ方法
当院では、ストレートネックに対して次のようにアプローチしています。
近年長時間のパソコンやスマホの使用により頭部が前傾する姿勢になることが多くなってきました。
通常は横から見たときに頸椎が弯曲していますが、頭の重みを支えることで、徐々にまっすぐになってしまうのです。
この弯曲は頭の重みを逃す為に存在しています。
そのため、弯曲が減少することで頭頸部を支えている筋肉に大きい負荷がかかり、張り感や首の可動域が狭くなって手指に痺れや脱力感を訴えることもあります。
ストレートネックのアプローチとして、全体のバランスを確認し、ボディケアを行ってのアプローチや、必要に応じて頸部調整や「骨格矯正」を行いゆがみを改善していきます。
関連した頭痛や頸部痛、眼精疲労に対しては「ドレナージュ(EHD)」「筋膜ストレッチ(リリース)」「カッピング」によって、循環を整え、早期改善を図ります。
ですが、筋肉をゆるめ、関節を整えるだけではキープはできません。
正しい姿勢、座り方、バランス、歩き方などを身体に覚えさせ、負担のかかりにくい身体作りが重要となってきます。
ストレートネックの方は、猫背、胃痛、ひざの痛みを訴える方もいらっしゃいます。
症状として感じる部分は一箇所かもしれませんが、それを感じるまでにさまざまな部位に負担がかかり症状として出ている事を理解していただくことが早期改善への近道となるのです。
【ストレートネックに対する施術方法】
■経穴(ツボ)へのアプローチ
運動器(関節、筋肉)における痛みに対してシールを貼りツボにアプローチし、その他不定愁訴(頭痛、めまい、胃痛など)の症状を和らげる効果が期待できます。
■テーピング
スポーツテーピングやキネシオテーピング、スパイラルテーピングといったさまざまな種類のテーピングがあります。
関節や筋肉、動きに対してサポートしたり血液やリンパの流れを促進するなど、用途に合わせて使い分けをします。
■CMC筋膜ストレッチ(リリース)
筋肉を取り巻いている筋膜にストレスがかかっていることにより、可動域が制限したり、痛みが生じることがあります。
それを、手技やブレード(かっさ)、専用のクリームを使用し整えることにより、筋肉の動きと関節の動きをよくして痛みを和らげる効果が期待できます。
■ドレナージュ
【EHD】
目の周りとお腹を温め、後頭部を冷やします。そこから専用のクリームを使い、血液やリンパの流れを促進し痛みを和らげていきます。
頭痛や目の疲れ、首回りの症状に対して効果が期待できます。
■猫背矯正
猫背は背中の丸みだけでなく、頭・肩関節が前方・内側に入り、股関節・膝が曲がっている姿勢になります。
関節の矯正、可動域の改善だけではなくキープする事が大切です。施術だけでなく日常生活へのアドバイスも行っています。
著者 Writer
- 院長:田窪 享典 (たくぼ みちのり)
- 大東医学技術専門学校 卒業 国家資格取得(柔道整復師)
大阪府堺市生まれ: 千葉県習志野市育ち
スポーツ歴:小•中•高校とサッカー を続けてきました。
ポジションは主にDF (ディフェンダー) 27歳で柔道初段取得
趣味:御朱印集めのために、ウォーキング、自転車、登山など。
某テーマパークにてキャスト2年半経験あり。現在大学生4年。
地域に根差して皆さまの健康に携わって参ります。
お気軽にお立ち寄り、ご相談下さい。お待ちしております。
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