膝の痛みによくある症状
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立ち上がろうとした際に膝に痛みが出る
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スポーツをしていたら膝を捻ってしまい痛む
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年齢のせいか歩くときに膝が気になる
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膝の関節が曲がっているようにみえる
膝の痛みはなぜ起こるのでしょうか
膝の痛みは高齢者になるにつれ増加傾向にあり、特に女性に多くみられます。
年齢だけの問題ではなく、スポーツ時に負傷して痛みはじめる、といったケースもあります。
布団から起き上がる際や歩行時などの動作開始時に痛むことが多く、日常生活に支障が出てしまいます。
ここでは、膝の痛みについて主な原因や症状の改善方法についてご紹介しています。
症状を理解することで悪化を防ぎ、早期回復を目指しましょう。
膝の痛み改善メニュー Recommend Menu
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ぎっくり腰などの激しい痛みから慢性的な痛みまで、患部の炎症による痛みはハイボルト(高電圧)による施術がおすすめです。
ハイボルト(高電圧)の刺激を患部に与えることで、痛みの緩和を図るほか、血流を促進し早期回復にも効果が期待できます。 -
東洋医学では「病気になる前の段階=未病」を予防することが重要だと考えています。
経穴(ツボ)を刺激し気血の流れ促進することで、症状を未病の段階で防ぐことが期待できます。
また、筋肉の緊張からなる「肩こり」「腰痛」など症状も経穴(ツボ
)刺激により血液循環を促進することで改善が期待できます。 -
テーピングと言うと、捻挫や肉離れなどのケガに対してしっかりと固める、というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
テーピングにはいくつか種類があり、「固定」以外にもケガの「予防」や「パフォーマンス向上」などの目的で使われる場合があります。
テープの素材、幅、テンションのかけ方などによって、目的の応じて貼付していきます。 -
慢性的な腰痛や頭痛、手足のしびれなどにお悩みの方は多くいらっしゃいます。
そのような症状の原因の一つに骨格バランスの崩れが挙げられます。
背骨のズレや、背骨のゆがみを本来の状態に矯正することで、血流が促進され神経の働きを整えていきます。 -
「何をしてもつらい、症状が良くならない」「同じ症状にずっと悩まされている」
そのような場合、もしかしたら筋膜が硬くなっているのかもしれません。
筋膜とは筋肉の表面を覆っている膜です。それぞれの筋膜は隣の筋肉の筋膜とつながり有機的に連動しています。
仮に腰痛や肩こりがなかなか改善しない場合、腰部や肩以外の筋膜が関連している場合があります。 -
全身の筋肉が硬くなり、血行不良が起こると、リンパの流れも滞ります。
リンパの流れが滞ってしまうと、老廃物を体外に排出する機能が低下してしまい、足のむくみや身体の疲れ、冷え性などに繋がります。
EHDとDPLといわれる2種類の施術方法を症状により使い分けドレナージュ(リンパの流れを促す施術)を行うことで、「頭痛」や眼精疲労」「むくみ」の解消に効果が期待できます。 -
「カッピング」は老廃物や痛み物質を除去する効果や自律神経のバランスを調整する効果が期待される施術です。
海外のオリンピアンも行うほどよく知られた施術法で、慢性的な症状に悩まされている方や疲れが抜けにくい方、寝つきが悪い方などにおすすめの施術です。
膝の痛みが起こりやすいタイプと原因について
膝の痛みは多くの方の悩みの1つとして知られています。
痛み方はその症状によって異なり、立ち座りや歩行時に痛む場合や、体重をかけた際に痛む場合などが挙げられます。
ここでは、なぜ膝の痛みが起こってしまうのか、その主な原因をご紹介します。
痛みの原因を知ることで、改善方法をみつけていきましょう。
【膝の痛みが起こる原因】
膝の痛みが起こりやすくなる原因として、加齢に伴い関節や軟骨の機能が衰えることで痛みを発症するといったケースが多く知られていますが、次のようなことも膝の痛みを起こす原因となっているのです。
●運動不足
運動不足により膝を支える筋肉が低下し、膝への負担が大きなものとなることで痛みが生じることがあります。
中年~高齢者に多くみられますが、若年層の方にも筋力不足による膝の痛みを訴える方は少なくありません。
●女性であること
男性に比べて女性は筋肉量が少なく、膝にかかる負担が大きくなると言われています。
また、女性はジャンプの着地時などに膝が内側に入りやすいという特徴もあり、それも膝の痛みを起こしやすくする要因の1つと言えます。
さらに女性の場合は閉経後にホルモンの減少の関係で関節痛を起こすことがあります。
●スポーツによるオーバーユース
スポーツ時に、同じ動作を繰り返すことで疲労が蓄積され、痛みが生じることがあります。
●スポーツ時の負傷
スポーツや日常生活で膝を捻ってしまうことにより痛みが発生することがあります。
柔道で投げられた際、バスケやサッカーのプレー中に急なターンをした際などに捻るケースが多くみられます。
また、膝の痛みが起こる原因として次のような病気である場合があります。
●変形性膝関節症
膝の関節部分の軟骨が、加齢などの影響によってすり減ることで関節内に炎症が起こる症状です。
膝の痛みを訴える方の多くが変形性膝関節症と言われています。
●半月板損傷
半月板を損傷することによって軟骨同士がぶつかり、すり減ることで痛みが生じることがあります。
症状によっては膝関節の中に関節液が溜まってしまう場合もあります。
●膝関節靭帯損傷
膝には前後左右に靭帯が張られており、これによって膝の安定性を保つことができます。
この靭帯を損傷してしまうことで膝の安定性が崩れ、関節への負担が大きくなるため痛みの原因になります。
外側よりも内側の靭帯が、後方よりも前方の靭帯の損傷が多くみられます。
●関節リウマチ
免疫の異常が関係する病気で、関節に炎症が生じ、徐々に破壊されていくことで変形したり固まってしまって動かなくなることがあります。
膝の痛みだけでなく、手足のこわばりや長時間歩くことが難しくなることがあります。
膝の痛みを緩和するための方法
膝の痛みは、放っておくと重症化してしまう恐れもある症状と言えます。
痛みや違和感を覚えた際には早急に対処を行うことが大切です。
医療機関に相談することももちろん重要ですが、膝の痛みは日常的に行う動作によって引き起こされているケースもありますので、日常生活の中で行える改善方法を習慣づけることも回復への近道と言えるでしょう。
【膝の痛み対策】
●変形性膝関節症
変形性膝関節症の場合、膝の痛みをかばおうとして関節の動きが悪くなってしまうため、股関節の運動や脚のストレッチを行っていきましょう。
特に太ももの筋肉やふくらはぎの筋肉が固くなると骨への負担がさらに増えてしまうため、日頃のストレッチはとても重要になります。
また膝を温めることによって痛みが緩和するケースもあると言われています。
お風呂に入るなどして保温対策もしっかり行いましょう。
●関節リウマチ
関節リウマチは、体調管理や生活習慣を見直すことにより痛みを軽減できる場合があります。
栄養、運動、睡眠といった、日常生活を改善できるよう見直してみましょう。
●半月板損傷
半月板の損傷直後は、安静にさせてアイシングを行いましょう。
損傷した半月板が関節部に入り込んでしまうと「ロッキング」という症状が起こり、関節が動かなくなるため特に注意が必要です。
●膝関節靭帯損傷
靭帯を損傷してしまうと、損傷の程度によっては膝がぐらぐらとする動揺性が出現することがあります。
膝関節の靭帯を損傷した場合は安静にし、アイシングを行いましょう。
●膝関節の捻挫
捻挫をした場合も同様に、安静にしてアイシングを行います。
日常生活ではなるべく大きく動いたり体重をかけすぎないようにし、痛みが引いてきたら徐々に運動を開始していきましょう。
どの病気にも共通することですが、あまりに痛みが強かったり腫れがひどい場合には、我慢せずに医療機関や整骨院・接骨院に相談することも大切です。
中央整骨院の【膝の痛み】アプローチ方法
膝には、
・関節を繋ぐ靭帯
・膝はもちろん股関節、足関節などを動かす筋肉
・クッションとなる半月板(軟骨)
・動脈、静脈、腰から来ている神経
と、さまざまな組織がある部位です。
痛みも日常生活のものからスポーツでのケガ、交通事故など多くの原因が考えられます。
受傷機転も1回で痛める急性のものから蓄積性・反復性と言われるもの、更に骨の変形などが挙げられます。
痛みが出る原因がわからず、段々と痛くなったものの中には直接の原因が膝でないパターンもあります。
当院では膝の痛みに対して次のようにアプローチを行っています。
カウンセリングやお身体の状態の確認はもちろん、徒手による症状の確認・エコー(超音波観察)にて関節内をみて判断していきます。
施術として主に「ドレナージュ(DPL)」「超音波療法」を行い、血液の循環を抑制し、「骨格矯正」で関節を調整していきます。
場合によっては「テーピング」「包帯固定」「固定具を使っての固定」などを行っていきます。
改善していく過程で、ひざを安定させる筋肉、ひざ関節の上下にある関節(股関節・足関節)の可動域を広げていくことも大切です。
実は、この二つの関節の可動域と筋肉が固くなることにより、本来安定している関節が代用して動き始め負担がかかり、ひざが動揺し始め損傷しやすくなります。
ぜひその前に手を打ちましょう。
【膝の痛みに対する施術方法】
■ハイボルト療法
痛み(神経伝達)、筋力アップ、炎症を抑えるために高電圧を使用する施術です。
低周波では届かない深部の筋肉、神経にアプローチします。急性の症状、慢性の症状にも対応できますのでご相談ください。
■経穴(ツボ)へのアプローチ
運動器(関節、筋肉)における痛みに対してシールを貼りツボにアプローチし、その他不定愁訴(頭痛、めまい、胃痛など)の症状を和らげる効果が期待できます。
■テーピング
スポーツテーピングやキネシオテーピング、スパイラルテーピングといったさまざまな種類のテーピングがあります。
関節や筋肉、動きに対してサポートしたり血液やリンパの流れを促進するなど、用途に合わせて使い分けをします。
■骨格矯正
姿勢観察、関節可動域、運動連鎖をみていきます。
その結果をもとに、関節の動きが悪くて筋肉がしっかり可動できていない部分を見分け、ソフトな矯正を行います。
■CMC筋膜ストレッチ(リリース)
筋肉を取り巻いている筋膜にストレスがかかっていることにより、可動域が制限したり、痛みが生じることがあります。
それを、手技やブレード(かっさ)、専用のクリームを使用し整えることにより、筋肉の動きと関節の動きをよくして痛みを和らげる効果が期待できます。
■ドレナージュ
【DPL】
足の裏から脚全体を蒸しタオルで温め、専用のクリームを使い血液循環やリンパの流れを促進していきます。
足のむくみや冷え、つり症状や腰痛などの症状に効果が期待できます。女性で自律神経が乱れている方へもおすすめです。
■カッピング
透明なカップを使用し中を真空状態にする事で、皮膚を吸引します。吸引している部分は静脈血が集まり少し青黒くなります。
そこから蒸しタオルを使い温め、手技やブレード(かっさ)で、血液循環を促進していきます。
肩や背中、腰などに効果が期待でき、身体に吸引して刺激を与える施術方法です。
著者 Writer
- 院長:田窪 享典 (たくぼ みちのり)
- 大東医学技術専門学校 卒業 国家資格取得(柔道整復師)
大阪府堺市生まれ: 千葉県習志野市育ち
スポーツ歴:小•中•高校とサッカー を続けてきました。
ポジションは主にDF (ディフェンダー) 27歳で柔道初段取得
趣味:御朱印集めのために、ウォーキング、自転車、登山など。
某テーマパークにてキャスト2年半経験あり。現在大学生4年。
地域に根差して皆さまの健康に携わって参ります。
お気軽にお立ち寄り、ご相談下さい。お待ちしております。
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