股関節痛によくある症状
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歩いていると脚の付け根が痛くなる
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マラソンをしていたら股関節が痛くなった
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なかなか靴下が履けない
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股関節の痛みが年々強くなっている
股関節部の痛みが発症しやすい方の特徴
股関節に出現する痛みは身体の体幹バランスが悪い方や、
片足立ちやつま先たちをするとすぐに倒れてしまうという方に多くみられます。
またサッカーやマラソンなど、
長時間走り続けるスポーツ選手にもよくみられる症状です。
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ぎっくり腰などの激しい痛みから慢性的な痛みまで、患部の炎症による痛みはハイボルト(高電圧)による施術がおすすめです。
ハイボルト(高電圧)の刺激を患部に与えることで、痛みの緩和を図るほか、血流を促進し早期回復にも効果が期待できます。 -
東洋医学では「病気になる前の段階=未病」を予防することが重要だと考えています。
経穴(ツボ)を刺激し気血の流れ促進することで、症状を未病の段階で防ぐことが期待できます。
また、筋肉の緊張からなる「肩こり」「腰痛」など症状も経穴(ツボ
)刺激により血液循環を促進することで改善が期待できます。 -
テーピングと言うと、捻挫や肉離れなどのケガに対してしっかりと固める、というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
テーピングにはいくつか種類があり、「固定」以外にもケガの「予防」や「パフォーマンス向上」などの目的で使われる場合があります。
テープの素材、幅、テンションのかけ方などによって、目的の応じて貼付していきます。 -
慢性的な腰痛や頭痛、手足のしびれなどにお悩みの方は多くいらっしゃいます。
そのような症状の原因の一つに骨格バランスの崩れが挙げられます。
背骨のズレや、背骨のゆがみを本来の状態に矯正することで、血流が促進され神経の働きを整えていきます。 -
「何をしてもつらい、症状が良くならない」「同じ症状にずっと悩まされている」
そのような場合、もしかしたら筋膜が硬くなっているのかもしれません。
筋膜とは筋肉の表面を覆っている膜です。それぞれの筋膜は隣の筋肉の筋膜とつながり有機的に連動しています。
仮に腰痛や肩こりがなかなか改善しない場合、腰部や肩以外の筋膜が関連している場合があります。 -
全身の筋肉が硬くなり、血行不良が起こると、リンパの流れも滞ります。
リンパの流れが滞ってしまうと、老廃物を体外に排出する機能が低下してしまい、足のむくみや身体の疲れ、冷え性などに繋がります。
EHDとDPLといわれる2種類の施術方法を症状により使い分けドレナージュ(リンパの流れを促す施術)を行うことで、「頭痛」や眼精疲労」「むくみ」の解消に効果が期待できます。 -
「カッピング」は老廃物や痛み物質を除去する効果や自律神経のバランスを調整する効果が期待される施術です。
海外のオリンピアンも行うほどよく知られた施術法で、慢性的な症状に悩まされている方や疲れが抜けにくい方、寝つきが悪い方などにおすすめの施術です。
股関節は身体を動かす支点となる関節です
股関節に痛みが出ると、立ち座りや歩行時といったさまざまな場面で痛みを感じてしまいます。
なぜ股関節に痛みが出てしまうのでしょうか。
痛みの原因を知るためにまず、股関節がどういった働きを行い、どのような役割を果たしているのかをご紹介します。
【股関節の役割】
股関節は身体を支えている重要な部位です。
歩いたり走ったりする際に受ける地面からの衝撃をクッションのように吸収し、身体への負担を和らげてくれる役割があります。
また、骨盤の安定化を図る部位でもあります。
股関節周辺の筋肉や靭帯が骨盤を安定させることで、運動時にも安定を保ったままさまざまな動きに対応することができるのです。
【股関節の痛みがおこってしまう原因】
・関節に起こる炎症
関節内で炎症が起こり痛みが出ることがあります。
このときに関節内部に関節液が溜まり、腫れたようになってしまう場合もあります。
・筋肉や靭帯の損傷
筋肉や靭帯に損傷が起こり、そこに荷重がかかるために痛みが出ることがあります。
・変形性股関節症
変形性股関節症は主に中高年の女性に多くみられる症状であり、股関節痛の原因で最も多い症状になります。
また、婦人科系の病気による併発症によっても股関節部の痛みが出現することがあります。そのため股関節痛は女性に多くみられる症状と言われているのです。
・オーバーユース
サッカーやマラソンのように長時間走り続けるような種目では、使いすぎによって筋肉や関節に炎症を起こすことがあります。
歩行時の痛み、変形性股関節症の可能性があります
歩行時や立ち座りの際に痛みが生じる股関節痛。
上述したように、さまざまな原因が考えられる症状ですが、ここでは股関節痛のなかでも多くの方が悩まされている変形性股関節症について詳しくご紹介していきます。
【変形性股関節症について】
変形性股関節症とは先天的、もしくは後天的な疾病や外傷により関節の構造に損傷をきたしてしまう病気です。
原因としては老化や肥満などによる股関節への負担によって、股関節が少しずつ変形してしまうといったことが挙げられ、これを「一次性変形性股関節症」と言います。
また、先天性臼蓋形成不全(せんてんせいきゅうがいけいせいふぜん)がある方が加齢に伴い変形性股関節症を発症するケースが多く、これを「二次性変形性股関節症」と言います。
「二次性変形性股関節症」には、先天性股関節脱臼や関節リウマチによって起こる場合や、骨折・脱臼などのケガを負った後に発症するケースもあります。
●症状
・股関節部(脚の付け根)の痛み
股関節部に痛みが生じます。
症状が進行していくと股関節部が常に痛くなったり、就寝時にも痛みが生じることがあります。
・日常生活の支障
爪を切る、靴下を履く、トイレの使用など股関節を曲げての作業に痛みが出てきます。
また、歩行時の歩き出し、立ち座りの際など、日常の多くの場面で痛みが生じることがあります。
●対策
・股関節への負担を減らす
股関節への負担の原因となる行動をなるべく取り除くことが大切です。
普段重いものを持って歩くことが多い方や、階段を何度も昇り降りするような方はできる限り環境を変え、少しでも股関節への負担を減らすように心がけましょう。
・ストレッチや筋力トレーニングを行う
痛みが出ているからと、寝たきりや運動不足になってしまうことで周辺の筋肉が固くなり衰えていきます。
それによってさらに変形や症状が進行する可能性があります。
体幹や太ももの筋肉、お尻の筋肉を動かすことにより股関節への負担を減らすことが期待できます。
痛みが強く出る場合は中止し、医療機関の判断を仰ぎましょう。
中央整骨院の【股関節痛】アプローチ方法
出産後や、デスクワーク、サッカー、バスケットボールなどをされている方に多い病気です。(グローインペインシンドローム)
股関節前面(鼠径部)の痛みの場合は、腰骨と骨盤、大腿骨を通っている筋肉(腸腰筋)、骨盤と大腿骨、おさら、脛骨(すね)を通っている筋肉(大腿四頭筋)、骨盤を繋いでいる靭帯(鼠経靭帯)などが痛くなる場合があります。
その他にも、動脈・静脈・神経があり、関節部の変形がみられることもあります。
股関節の外側の痛みの場合は、骨盤と大腿骨、脛骨を通っている靭帯筋肉(腸脛靭帯、大腿筋膜張筋)などに痛みが出ます。
後面(殿部)にある筋肉も骨盤と大腿骨についていて、大・中・小殿筋、梨状筋をはじめとする外旋六筋などがあります。
当院では、股関節痛に対して次のようにアプローチしています。
患部に炎症がある場合は「アイシング」を行い、「ハイボルト療法」「骨格矯正」「CMC筋膜ストレッチ(リリース)」を行い、インナーマッスルを鍛えるためのトレーニングについてのアドバイスを行います。
その他、歩き方のご提案、足の裏のアーチトレーニング、足指の反射トレーニングも重要です。
手術をしてまだリハビリが必要な方にも対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
【股関節痛に対する施術方法】
■ハイボルト療法
痛み(神経伝達)、筋力アップ、炎症を抑えるために高電圧を使用する施術です。
低周波では届かない深部の筋肉、神経にアプローチします。急性の症状、慢性の症状にも対応できますのでご相談ください。
■経穴(ツボ)へのアプローチ
運動器(関節、筋肉)における痛みに対してシールを貼りツボにアプローチし、その他不定愁訴(頭痛、めまい、胃痛など)の症状を和らげる効果が期待できます。
■テーピング
スポーツテーピングやキネシオテーピング、スパイラルテーピングといったさまざまな種類のテーピングがあります。
関節や筋肉、動きに対してサポートしたり血液やリンパの流れを促進するなど、用途に合わせて使い分けをします。
■骨格矯正
姿勢観察、関節可動域、運動連鎖をみていきます。
その結果をもとに、関節の動きが悪くて筋肉がしっかり可動できていない部分を見分け、ソフトな矯正を行います。
■CMC筋膜ストレッチ(リリース)
筋肉を取り巻いている筋膜にストレスがかかっていることにより、可動域が制限したり、痛みが生じることがあります。
それを、手技やブレード(かっさ)、専用のクリームを使用し整えることにより、筋肉の動きと関節の動きをよくして痛みを和らげる効果が期待できます。
■ドレナージュ
【DPL】
足の裏から脚全体を蒸しタオルで温め、専用のクリームを使い血液循環やリンパの流れを促進していきます。
足のむくみや冷え、つり症状や腰痛などの症状に効果が期待できます。女性で自律神経が乱れている方へもおすすめです。
■カッピング
透明なカップを使用し中を真空状態にする事で、皮膚を吸引します。吸引している部分は静脈血が集まり少し青黒くなります。
そこから蒸しタオルを使い温め、手技やブレード(かっさ)で、血液循環を促進していきます。
肩や背中、腰などに効果が期待でき、身体に吸引して刺激を与える施術方法です。
著者 Writer
- 院長:田窪 享典 (たくぼ みちのり)
- 大東医学技術専門学校 卒業 国家資格取得(柔道整復師)
大阪府堺市生まれ: 千葉県習志野市育ち
スポーツ歴:小•中•高校とサッカー を続けてきました。
ポジションは主にDF (ディフェンダー) 27歳で柔道初段取得
趣味:御朱印集めのために、ウォーキング、自転車、登山など。
某テーマパークにてキャスト2年半経験あり。現在大学生4年。
地域に根差して皆さまの健康に携わって参ります。
お気軽にお立ち寄り、ご相談下さい。お待ちしております。
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